グラフと統計

公務員ラボへようこそ。


受験生A
資料解釈で満点をとるコツ・勉強法を知りたい!
受験生B
増加率や指数の細かい計算が苦手だから、資料解釈って難しいな。
受験生C
資料解釈は苦手だし出題数も少ないので、捨てようかな・・・

 

コムオ
こういった皆様のお悩みに、元公務員・公務員予備校チューターのコムオがお答えします。


 

突然ですが、資料解釈は満点を狙いましょう。


もちろん毎回満点をとれるなんてことはないですが、3問出題された中の全部が基礎問題なんてこともざらにあります。

なので、そういった周りの受験生も解ける問題は確実に解けるようにしておく必要があるわけです。

 


資料解釈については勉強法もシンプルで、使うべき参考書も確立されているので、簡単に得点を伸ばせます。

 

まず、捨てようか迷っている人向けに少しだけ書いていきます。

捨てるつもりがない人は飛ばしてOKです。

資料解釈は苦手でも捨てないで!

資料解釈は科目としては易しい部類なのですが、得意な人と苦手な人がはっきり分かれる科目ですね。

「捨てようか悩んでいる」という方もいるでしょう。


結論を言ってしまうと、苦手な方でも資料解釈は捨てないでください。

資料解釈を捨てないでほしい理由【苦手でも満点狙えます】

資料解釈の出題数は1問から3問といったところです。

まあ多くはないですね。

ただ、模試の結果などで正答率を見てほしいのですが、結構正答率が高くありませんか?

コムオ
何が言いたいかと言うと、公務員試験は皆が解けない問題は解けなくて良いんですが、これは「解けなくてはならない」部類に入ります。



まあ正直、皆が解ける科目でもいくつかは捨てて問題ないんですが、資料解釈を捨て科目に使うのは少しもったいないかなと。


捨てるなら資料解釈ではなく、人文科学とかを捨てたほうがよっぽどコスパが良いです。


なぜか?
資料解釈の勉強法は非常にシンプルですし、勉強時間も短く済むからです。

苦手な人でも「参考書選び」と「ちょっとしたコツ」を踏まえれば、満点を狙うことだって可能です。

 それだけ簡単でコスパの良い科目なので、苦手でも捨てるという選択はしないでください!


参考書は「畑中敦子の資料解釈の最前線」一択

グラフと統計

では、次に使うべき参考書について解説していきます。

資料解釈は、最高におすすめできる参考書があります。

それが「畑中敦子の資料解釈の最前線」という参考書(通称ワニ本)です。

 

他の科目は、正直どの参考書やテキストを使っても効率が変わらなかったりします。

最新の色んな参考書を見てますが、今の参考書ってわかりやすいものばかりですからね。


ただ、資料解釈については「資料解釈の最前線」が圧倒的におすすめです。


私は他の科目では特定の参考書を推すことはほぼないんですが、ここまでおすすめする理由を解説していきますね。

わかりやすい解説と頻出問題の選定

とにかく解説がわかりやすく、苦手な人でも理解できるように書かれてます。

この参考書に載っている問題で「わからない」という事態には1問もならないと思います。


また、問題の選定も素晴らしいですね。

コムオ
本当に試験に出る頻出問題に絞って掲載されているので、本番でも「この問題見たことある」となることも多いでしょう。

最も効率的に解く方法が身につく

解説がわかりやすいだけでなく、問題ごとに「最も効率的に解く方法」が掲載されています。

資料解釈は同じ問題でも解き方が複数あったりして、解き方を間違えると大変だったりしますからね。

 これが一般的な過去問集との大きな差ですね。

出版日が新しく、最新の出題傾向に即している

私が受験生の頃の「資料解釈の最前線」は2002年出版のもので、15年前の参考書を使っていました。

それだけ古くても使う価値があると思って使ってたわけですが、2019年7月末に「令和版」が新たに出たんです。


私も一通り読みましたが「大改訂」ということで、以前の出来はそのままに、更に解説や問題数がパワーアップした印象です。


また「7月末」という出版時期なので、2019年に出題された最新の過去問まで載っているということになります。

畑中さんとLECがタッグを組んでるので、本来回らないような問題も、大手予備校LECの力で再現されていますよ。

最新の問題集も出たということで、特に2021・2022受験の方には更におすすめできます。

必要最低限の分量なのにしっかり得点が伸びる

この参考書、1週間で終わるレベルの分量なんです。

それでも、これをやっておけば難しい問題(=皆できない問題)以外は安定して得点できるようになります。

私はこの一冊だけで資料解釈で平均9割くらいの得点が取れていました。


正直この参考書を使えば、私から勉強法を解説する必要なんてないレベルなんですよね(笑)

畑中さんの参考書は全体的に完成度の高いものばかりですが、その中でもこちらは別格です。

さっきも言った通り私は参考書をここまでおすすめすることってないんですが、これは苦手な方から得意な方まで必携でした↓


 

資料解釈の勉強法【参考書選びが9割】

勉強法ですが、正直「資料解釈の最前線」を選んだ時点で優位なので、あとはあまり意識すべきことはありません。

この参考の解き方に従って解いているだけでOKです。


数的処理の記事で紹介したパターン暗記で解いていきましょぅ。

目安としては、この参考書を3.4周ほどするだけでOKです。

割とすぐに終わると思いますが、これで十分得点できるようになります。

ちなみに、この参考書は難易度別でランク分けされているのですが、一番上の難易度のものはやらなくて良いです。

コムオ
まあ大した量じゃないので、余裕があればやってもOKです。

資料解釈の3つのコツ

さて、私からも少しだけ資料解釈のコツを紹介します。
正直「資料解釈の最前線」をやればほぼ完璧なんですが・・・

それに加えて以下のことに気を付けられると更に効率的に得点が伸ばせます。
簡単に実践できることばかりなので、是非参考にしてみてくださいね。

電卓を普段の勉強で使うのはあり?

「資料解釈の最前線」では、できるだけ無駄な計算はしないような方法が解説されてます。

ただ、それでも多少面倒な計算をしなければならない問題もあります


そういった場合に電卓を使うのはどうなんでしょう?

 結論としては、「1度解けた問題をもう一度解くときは一応アリ」だと思います。


1周目から電卓を使ってしまうと、本番でいきなり計算しようとしても中々できなかったりします。

とはいえ、時間に余裕がない人は、一度解けた問題ならいいんじゃないかと個人的には思います。

コムオ
もちろん、できれば毎回手で計算した方が良いんですけどね。

どうしても時間がない方は、このやり方で電卓を一部使用し、そこで余った時間を他科目に回すのもアリかなとは思います。




困ったら「力技」で計算して四捨五入しよう

資料解釈って、あまり計算せずに「上手い感じのやり方」で解かなければいけないみたいな先入観ありませんか?(笑)

先ほど紹介した参考書も、どちらかというと「上手いやり方」という方面での解説の仕方が多いです。


でも、困ったら計算すれば良いんですよ?




上手いやり方なんて思いつかないこともあります。


そういう時は時間配分も気にしつつですが、力技で解いてしまうのも一つの選択肢です。

記述式の試験ではないので、どんなやり方でも正解すれば同じ1点ですもんね。


特に、数的処理と判断推理を「パターン暗記」で解いていれば、時間は余ります。

そこで力技も交えれば、資料解釈はほぼ確実に得点できるのではないでしょうか。

概算して四捨五入するときは小数点第2位で

数を比較するときなど、概算が必要になることも多いですよね。

そんな時は大体割り切れないので、四捨五入するわけですが、小数点第2位までで四捨五入することを目安にしてください。

あくまで目安なので、場合によっては第3位まで必要だったりもします。

そこは臨機応変な対応が必要ですが、基本的に第4位まで必要になることは少ないので、多くても第3位までやっておけばOKです。

初級(高卒程度)の資料解釈の勉強法

地方初級など、高卒程度を対象とした初級試験での資料解釈の勉強法ですが、基本的には同じで構いません。

基本~標準レベルの頻出問題ばかりが収録されている「資料解釈の最前線」の中には、初級で出題されてもおかしくない問題は多いです。

この参考書を使って勉強すれば、高卒程度対象の地方初級などでは、十分満点をとれると思います。



まとめ



  • 資料解釈は公務員試験の中でも簡単な部類なので、できれば満点を狙おう

  • 資料解釈を捨てるのは勿体ないので基本的にナシ!

  • 畑中さんの「資料解釈の最前線」が圧倒的におすすめ

  • 資料解釈の3つのコツを意識しよう。


さて、資料解釈の詳しい勉強法は、参考書に丸投げした感じになってしまいましたね(笑)

ただ、あの参考書があれば、余計な言葉は不要かと思います。


あとは3つのコツをしっかり押さえておいてくださいね。

意外と大事なことで、「力技で解くのも悪いことではないんだよ」っていうのも、忘れないでください。


この勉強法で資料解釈は満点も狙えますし、確実に「安定した得点源」になります。

第一志望の合格への最短ルートですので、是非実践してみてくださいね!




この記事が、少しでも皆さんの勉強の助けになれば幸いです。


この記事を読んでわからなかったこと、その他公務員試験に関して、公務員の仕事に関して、なんでも気軽に聞いてくださいね。