
公務員ラボへようこそ。
Twitterで公務員試験のタイムリーで有益な情報を発信してるので、フォローをおすすめします。
公務員試験のSPI対策のおすすめ参考書や勉強法についてはこちら。



SPIのみで受けられる公務員試験は年々増加していますが、その自治体一覧のようなものはどこにもないんですよね。
SPIのみで受けられる自治体【市役所】
- 北海道
旭川市・北見市(※)・帯広市(※)・苫小牧市・小樽市・千歳市
- 岩手県
大船渡市
- 秋田県
横手市(※)・大仙市
- 茨城県
日立市・つくば市(※)・筑西市(※)
- 栃木県
宇都宮市(※)・鹿沼市(※)
- 群馬県
高崎市
- 埼玉県
所沢市・狭山市・戸田市(※)・和光市・新座市・北本市・富士見市
- 千葉県
市川市・船橋市一般行政B(※)・浦安市(※)・我孫子市(※)
- 東京都
立川市(※)・武蔵野市(※)・青梅市(※)・調布市・町田市・日野市(※)・西東京市
- 神奈川県
平塚市・小田原市(※)・茅ヶ崎市(※)・秦野市(※)・大和市(※)・伊勢原市(※)
- 新潟県
新発田市・燕市(※)
- 富山県
射水市(※)
- 岐阜県
可児市面接コース(※)
- 静岡県
熱海市(※)・富士市・磐田市
- 愛知県
豊橋市自己推薦(※)・岡崎市・豊川市・豊田市・刈谷市・(※)・安城市自己PR(※)・日進市
- 三重県
桑名市
- 滋賀県
大津市(※)・長浜市・草津市
- 京都府
福知山市・長岡市(※)
- 大阪府
吹田市・守口市(※)・牧方市(※)・八尾市(※)・富田林市(※)・寝屋川市(※)・松原市(※)・箕面市・門真市(※)・摂津市(※)・東大阪市
- 兵庫県
尼崎市・西宮市・明石市(※)・伊丹市・宝塚市(※)・加古川市・西脇市(※)・高砂市・三田市
- 奈良県
奈良市・大和郡山市(※)・天理市(※)・生駒市
- 和歌山県
和歌山市(※)
- 岡山県
倉敷市(※)
- 広島県
尾道市(※)・三次市(※)・廿日市
- 山口県
宇部市(※)・山口市先行枠(※)・周南市
- 愛媛県
荒居浜市B(※)
- 佐賀県
佐賀市(※)
- 長崎県
佐世保市(※)
- 熊本県
宇城市(※)
- 宮崎県
宮崎市一般事務B(※)
※厳密にはSPIではないが似たような内容の出題。「公務員試験対策は不要」と自治体が公言している。
SPIのみ、もしくはそれに近い試験で受けられる市役所はかなり多いですね。

SPIのみで受けられる自治体【都道府県庁】
SPIのみで受けられる都道府県庁は、以下の通りです。
- 北海道庁 ※
- 大阪府庁
- 京都府庁
- 栃木県庁(特別枠) ※
- 岡山県庁(アピール型)
- 鹿児島県庁(特別枠) ※
※厳密にはSPIではないが、似たような内容の出題。公務員試験対策は不要と自治体が公言している。
市役所と比べると、まだまだSPIだけで受けられる自治体は少ないです。
今受けようと思っている自治体に加えて、併願が可能な場合もあるので是非検討してみてくださいね。
SPIのみで受けられる自治体は独自日程も多い
上記で紹介した自治体は、独自日程で行われる試験が多いんです。
市役所の中にもいくつかありますが、特に道府県庁はほとんどが独自日程です。
面接練習や場慣れの意味もありますので、独自日程は絶対に併願しておくことをおすすめしますよ。
以下で独自日程の自治体一覧を紹介しています。
一度公務員試験を経験しておくのとしないのとでは、本番での緊張の度合いが全く異なってきますからね。
それに、この記事で紹介した自治体であれば、公務員試験対策が不要なので併願しやすいのも嬉しいポイントです。
おまけ:SPIではないが…教養試験のみの自治体は更に多い!
もしあなたに教養試験の勉強をする時間があるなら、もっともっと選択肢は広がります。
SPIよりも少しだけ勉強時間が長くなりますが、内容は似たようなものです。
それに、教養のみの受験区分は、筆記よりも面接重視なので、筆記の倍率は高くなりにくいです。
やはり公務員試験で最も勉強時間がとられるのは専門試験なので、その専門試験がないだけでも大分楽になります。
以下に教養試験のみの試験の特徴をまとめておいたので、SPIの受験を考えている方は、こちらも検討してみてください!
SPIのみで受けられる自治体まとめ
さて、最後は少し話がそれてしまいましたが、今回はSPIだけで受けられる自治体を一覧にしました。
SPIのみで受けられる市役所は非常に多く、道府県庁は少なかったですが、これからさらに増えていくことは間違いないでしょう。
公務員も「勉強ができる人材」を重視していた以前とは違い、「人物重視」になってきていますからね。
SPIのみの自治体は、民間志望の方も公務員志望の方も入り混じった試験になるかと思います。
なので、一般的な公務員試験よりも面接のレベルは間違いなく高くなるでしょう。
そこで、公務員志望の方も民間志望の方も、以下の記事を合わせて読んでおくことを強くお勧めします。
この記事が、SPIで受けられる自治体を探す皆様のお役に立てれば幸いです。
このサイトでは他にも、公務員試験で複数上位合格した現役講師の私が、筆記・面接・論文について解説しています。
公務員試験に必要な情報は全てここに詰まってるので、是非見ていってください。
「面接用の自己分析がしたい」という方は、リクルートが運営するリクナビNEXTの「グッドポイント診断」が無料ツールの中で圧倒的におすすめです!
上記から「名前・生年月日・メアド」を登録するだけですぐにでも出来ますので、是非試してみてください。
以下の記事で詳しく解説しています。