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SPIのみで受けられる公務員試験は年々増加していますが、その自治体一覧はあまりないんですよね。
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目次
SPIだけで公務員試験が受けられる自治体【市役所】
- 北海道
稚内市・苫小牧市・登別市・旭川市・歌志内市・小樽市・千歳市・北広島市・留萌市・北見市・名寄市・士別市・名寄市・恵庭市・苫小牧市・千歳市・江別市
- 青森県
むつ市・黒石市・五所川原市
- 岩手県
一関市・大船渡市・花巻市・釜石市・北上市
- 宮城県
白石市・気仙沼市・塩竃市・角田市
- 秋田県
大仙市・男鹿市・大館市・にかほ市・北秋田市
- 山形県
長井市・米沢市・南陽市
- 福島県
田村市・南相馬市・郡山市・いわき市
- 茨城県
竜ヶ崎市・つくばみらい市・小美玉市
- 栃木県
日光市・宇都宮市(age22-29)
- 群馬県
渋川市・伊勢崎市
- 埼玉県
草加市・所沢市・飯能市・富士見市・日高市・坂戸市・行田市・さいたま市(プレゼンテーション枠)
- 千葉県
市川市・佐倉市(先行実施枠)・銚子市・八千代市
- 東京都
西東京市・調布市・三鷹市・日野市・国分寺市・小平市(7月採用)・町田市・福生市・府中市・狛江市・東久留米市・小笠原村(8月以降採用)
- 神奈川県
横須賀市・平塚市・藤沢市・茅ヶ崎市
- 山梨県
山梨市・笛吹市・甲州市・都留市
- 長野県
駒ケ根市・飯田市
- 新潟県
魚沼市・三条市・新発田市・燕市
- 富山県
なし
- 岐阜県
美濃加茂市
- 静岡県
伊豆市・下田市・富士市(チャレンジ枠)・袋井市(チャレンジ枠)・島田市・磐田市・掛川市・裾野市・湖西市・伊東市・菊川市
- 愛知県
豊田市・半田市・岡崎市・西尾市・大府市・津島市・日進市(B方式)・碧南市・田原市・蒲郡市・豊明市・東海市・瀬戸市・みよし市・岩倉市
- 三重県
桑名市・伊賀市
- 石川県
加賀市
- 滋賀県
甲賀市・大津市・米原市・栗東市
- 京都府
長岡京市・向日市・木津川市
- 大阪府
豊中市・大阪市(事務行政22-25)・貝塚市・茨木市・堺市・箕面市・河内長野市
- 兵庫県
尼崎市・神戸市(大卒通年募集枠Aターム)・淡路市・西宮市・三田市・加東市・丹波篠山市・加西市
- 奈良県
奈良市・生駒市
- 和歌山県
有田市
-
鳥取県
米子市
- 島根県
なし
- 岡山県
岡山市
- 広島県
尾道市
- 山口県
防府市・周南市(先行日程)
- 香川県
なし
- 愛媛県
宇和島市(早期募集)・新居浜市(早期先行枠)
- 徳島県
小松島市
- 高知県
なし
- 福岡県
春日市・筑後市・福津市・太宰府市・直方市・福津市・那賀川市・糸島市・古賀市・嘉麻市・吉富町(7月以降採用)
- 佐賀県
嬉野市(7月採用)
- 長崎県
なし
- 熊本県
玉名市・宇城市・八代市(前期日程)
- 大分県
白臼市・佐伯市
- 宮崎県
日南市・都城市
- 鹿児島県
なし
- 沖縄県
なし
以前はSPIだけで受けれる公務員試験は少なかったですが、近年SPIのみで受けられる市役所は多くなっています。

SPIだけの試験を受ける場合の面接対策で、自己分析が不十分な方はぜひ以下の記事をチェックしてみてください。
特にSPIのみの試験を受ける方は、面接で高いレベルが求められやすいので、上記のグッドポイント診断を活用することをおすすめします。
SPIだけで公務員試験が受けられる自治体【都道府県庁】
SPIのみで公務員試験が受けられる都道府県庁は、以下の通りです。
- 北海道庁 ※
- 青森県庁(SPI方式)
- 秋田県庁(早期枠SPI方式)
- 岩手県庁(アピール試験型)
- 栃木県庁(特別枠) ※
- 茨城県庁(事務 知事部局等B)
- 群馬県庁(行政事務B)
- 石川県庁(総合土木先行枠)
- 福井県庁(アピール枠行政)
- 長野県庁(行政B)
- 岐阜県庁(行政Ⅱ)
- 滋賀県庁(行政アピール試験型)
- 大阪府庁
- 京都府庁(行政B)
- 兵庫県庁(経験者採用)
- 奈良県庁(技術系チャレンジ型)
- 和歌山県庁(氷河期世代対象、職務経験者対象)
- 鳥取県庁(事務 キャリア総合コース)
- 島根県庁(行政B 面接重視型)
- 岡山県庁(アピール型)
- 高知県庁(チャレンジ型)
- 熊本県庁
- 大分県庁(行政 先行実施枠)
- 佐賀県庁(行政 特別枠)
- 長崎県庁(行政B)
- 宮崎県庁(一般行政 社会人)
- 鹿児島県庁(行政 特別枠)
※おそらく「SPI」だけではないが、従来型の公務員試験よりはSPIに近い内容の出題での適性試験のみ(SCOAだけや自治体独自の試験だけなど)。
都道府県庁は市役所と比べると、SPIだけの試験を実施している割合は多いですが、特別枠などの試験であることも多いです。
A方式に対し、採用人数が少なくなりやすいB方式だったり、特別枠や早期(先行)枠である都道府県庁がSPIだけの場合は多いですね。
今受けようと思っている自治体に加えて、SPIだけの道府県庁を併願可能な場合もあるので是非検討してみてくださいね。
【無料】公務員試験のSPI対策ができる学習サイト2選【SPIだけの受験生必見】
最もおすすめ:キャリch【解説付きSPI問題集が無料】
【キャリch】 が最もおすすめのSPI対策サイトです。
会員登録をするだけで、無料でSPIの解説付き問題集をダウンロードすることができます。
民間志望なら利用者もかなり多いサイトですね。
公務員試験メインの受験生は馴染みのない名前かもしれませんが、完全無料でSPIの問題集をダウンロードすることができます。
問題だけでなく、丁寧な解説もわかりやすくまとまっており、個人的にはSPIが初めての方や受験経験が少ない方には特におすすめです。
問題は本番に近い形式・内容になっており、無料の問題集としては十分なクオリティといえます。正直SPIだけの公務員試験受験生には圧倒的におすすめのサイトです。
公務員試験と民間との両立に関してもサイト内で解説されており、求人フェアというイベントでは公務員試験と民間の両立についての相談、その人に合った企業の紹介などが受けられるようです。
特にまだSPI対策をしていない方や、無料で本番に近い形式の問題を解きたい場合はこの【キャリch】 を使用を強くお勧めします。
SMART SPI-G【がっつりやりたい方向け(購入は有料なので注意)】
オンラインで本気で沢山練習したい方には、SMART SPI-Gがおすすめです。
- 本番のテストセンターのような形で受けられるうえ、独特の出題形式を再現しており、質の高い予行演習になる
- テストセンターだけでなく、WEBテスティングも体験可能
- 解答テクニックも掲載されているので、予行演習だけでなく得点アップにもOK
この3点が主におすすめの理由ですが、個人的には、参考書では再現できない1点目の「予行演習」という機能が大きいですね。
購入は有料になるのですが、無料でお試し版模擬テストも受けることができます。
SMART SPIは多くの大学のキャリアセンターでも紹介されています。
(例:関西学院大学など)
まずはお試し版模擬テストだけでも受けてみて、もし「何度もこれを受けてみたい」と思えば購入を検討するという形が良いかと思います。
(ページを移動した後に、中盤あたりにお試し版模擬テストのページがあります。)
現在、発売記念キャンペーン価格で3500円から2500円となっています。
オンラインでのSPIを受験する方は検討してみてください!
【まだSPIを受験してない方】自己分析は今のうちにやっておこう
SPIの受験を控えている方は、面接の直前期になる前に最低限の自己分析をやっておくべきです。
公務員試験の自己分析には、グッドポイント診断がおすすめです。
8568通りのパターンから、客観的で正確な長所・強みを分析してくれるので、こういった数ある自己分析ツールの中でもかなり正確な結果が出る印象です。
以下で簡単なやり方を解説しているので、よかったら見てみてください。
SPIだけで受けられる自治体は独自日程も多い
上記で紹介したSPIだけの自治体は、独自日程で行われる試験が多いんです。
市役所の中にもいくつかありますが、特に道府県庁はほとんどが独自日程です。
面接練習や場慣れの意味もありますので、独自日程できれば併願しておくことをおすすめしますよ。
以下で独自日程の自治体一覧を紹介しています。
一度公務員試験を経験しておくのとしないのとでは、本番での緊張の度合いが全く異なってきますからね。
それに、この記事で紹介した自治体であれば、公務員試験対策が不要なので併願しやすいのも嬉しいポイントです。
SPIだけではないが…教養試験のみの自治体は多い!
もしあなたに教養試験の勉強をする時間があるなら、もっともっと選択肢は広がります。
SPIよりも少し勉強時間が長くなりますが、内容は似たようなところがあります。
それに、教養のみの受験区分は、筆記よりも面接重視なので、筆記の倍率は高くなりにくいです。
やはり公務員試験で最も勉強時間がとられるのは専門試験なので、その専門試験がないだけでも大分楽になります。
以下に教養のみの試験の特徴をまとめておいたので、SPIのみでの受験を考えている方は、こちらも検討してみてください!
おまけ:公務員と民間を併願する方向け就活サイト【現役講師おすすめ】
私自身も民間併願していたこともあり、民間の就活サイトにはかなり詳しい自信があります。
そのため、一通りの就活サイトを知っている私が特におすすめしたいのが、間違いなくOfferBoxです。
- 新卒就活で最も使われているオファー型の就活サイト(就活生の約3人に1人が登録)
- プロフィールを入力すると、興味を持った学生に対して会社からオファーが送られる”逆求人”のシステム
- 登録企業は10,000社以上あり、大手企業や優良企業も多数
- 自己PRなどの項目を読んだ上で、興味を持った企業からオファーがくるため、内定に繋がりやすい。
このように、プロフィールを入力すると、企業の方からオファーが来るため、公務員試験と併願しているような時間が限られている受験生には特に自信をもっておすすめできます。
上場企業が運営しているので信頼性も高いですし、ベンチャーから大手まで登録されており、優良企業も多いです。
登録はもちろん無料ですし、すぐに終わるので、民間併願者であれば、ぜひOfferBoxだけは登録しておくことを強くおすすめします。
2023年度の受験生はもちろん、2024年度の受験生にもおすすめです。
SPIだけで受けられる自治体まとめ
さて、最後は少し話がそれてしまいましたが、今回はSPIだけで受けられる自治体を一覧にしました。
SPIだけで受けられる市役所は非常に多く、道府県庁は少なかったですが、これからさらに増えていくことは間違いないでしょう。
公務員も「勉強ができる人材」を重視していた以前とは違い、「人物重視」になってきていますからSPIだけの試験は重要なんですね。
SPIのみの自治体は、民間志望の方も公務員志望の方も入り混じった試験になるかと思います。
なので、一般的な公務員試験よりも面接のレベルは間違いなく高くなるでしょう。
2024年度は多少変わるかと思いますが、概ね2023年度と2024年度は似たような試験になることが多いので、予想する際も参考にしてください。
公務員志望の方も民間志望の方も、以下の記事を合わせて読んでおくことを強くお勧めします。
この記事が、SPIだけで受けられる自治体を探す皆様のお役に立てれば幸いです。
このサイトでは他にも、公務員試験で複数上位合格した現役講師の私が、筆記・面接・論文について解説しています。
公務員試験に必要な情報は全てここに詰まってるので、是非見ていってください。